経口GLP-1RA、認知症の進行抑制示せず
主要評価項目未達成で試験中止
GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)は、動物実験や臨床研究において認知症およびアルツハイマー病(AD)のリスクを低減する可能性が示唆されている。米・University of NevadaのJeffrey L. Cummings氏らは、アミロイド陽性が確認されたADによる軽度認知障害(MCI)または軽度AD患者を対象に、経口GLP-1RAセマグルチドの有効性と安全性を検証する第Ⅲ相多施設共同二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)evokeおよびevoke+の結果を報告。主要評価項目および副次評価項目にプラセボ群との差はなく、GLP-1RA投与によるADの進行抑制は示されなかったと、Lancet(2026年3月19日オンライン版)に発表した。安全性および忍容性に問題はなかったが、臨床的有用性が認められなかったため両試験は中止された。(関連記事「GLP-1薬で認知症リスク低下の可能性」「『認知機能低下抑制』で優先すべき血糖降下薬は?」)
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