糖尿病患者の将来の腎不全(透析導入)リスクを、診断時の検査データから予測する人工知能(AI)プラットフォーム「福島医大 糖尿病未来予測ナビ」を、福島県立医科大学糖尿病内分泌内科主任教授の島袋充生氏らの研究グループは、千葉大学大学院人工知能(AI)医学教授の川上英良氏、国立健康危機管理研究機構糖尿病研究センター長/日本糖尿病学会理事長の植木浩二郎氏らとの共同により開発した。3月24日に同大で行われた記者会見で、従来は困難とされてきた「発症初期での合併症リスク予測」を可能にし、個別化医療の実現に向けた新たな基盤となる成果が示された。