夜尿症は、「5歳以降で月1回以上の睡眠中の尿漏れが3カ月以上続く状態」と定義される。乳幼児期の「おねしょ」は成長過程における自然な現象だが、5歳を過ぎると治療の対象となる。3月23日にフェリング・ファーマが開催したメディアセミナーでは、昭和大学横浜市北部病院小児科教授の池田裕一氏が夜尿症の病態から最新の治療指針、さらに患児のQOLに与える影響について詳説。「夜尿症はよくあることとして済ませるべきではない疾患であり、適切な介入を行い患児の自尊心と睡眠の質を守ることが重要だ」と強調した。(関連記事「15歳以上の1~2%に夜尿」)