サルコペニア肥満が肝線維化リスクを高める?

肝硬度を用いてMASLDとの関連を検討

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 近年、慢性肝疾患(CLD)において、予後や合併症に影響を及ぼす因子としてサルコペニアが注目されている。さらに、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)患者の増加により、サルコペニアを伴う肥満(サルコペニア肥満)の危険性も指摘されている。サルコペニア肥満は動脈硬化との関連が知られているが、肝線維化についてはエビデンスが十分でない。長崎市立病院機構長崎みなとメディカルセンター副院長の市川辰樹氏は、肝線維化の指標である肝硬度を用いてMASLDなどのCLDにおけるサルコペニア肥満の意義について検討。結果を第112回日本消化器病学会(4月16~18日)で報告した。(関連記事「MASLD診断、肝生検依存から非侵襲的評価へ」「高齢者のサルコペニア肥満が死亡と関連」)

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