テリパラチド+ゾレドロン酸で骨形成不全症の骨折減少せず
非盲検RCTで標準治療と比較
骨形成不全症は生涯にわたり多発骨折を引き起こす先天性の難病で、治癒的治療法は存在しない。内科的治療としてはビスホスホネート(BP)製剤や骨形成促進薬のテリパラチドが用いられているが、確実に骨折を減少させるというエビデンスは得られていない。デンマーク・Aarhus University HospitalのJannie D. Hald氏らは、成人骨形成不全症患者においてテリパラチド+ゾレドロン酸の逐次治療による骨折リスク低減効果を検証する多施設共同非盲検並行群間ランダム化比較試験(RCT)TOPaZ※を実施。標準治療と比べ、逐次治療では骨密度は有意に増加したにもかかわらず、骨折リスクは低減しなかったとJAMA(2026年5月14日オンライン版)に報告した。(関連記事「GLで高評価のテリパラチドは続発性骨粗鬆症などにも効果を期待」)
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