喘鳴で救急受診の幼児へのアジスロマイシンに益なし
鼻咽頭の保菌状態にかかわらず喘鳴症状を改善せず
喘鳴は未就学児における入院の主要因で、しばしば抗菌薬で治療されるが、喘鳴症状に対する有効性に関して研究結果は一致していない。米・University of ArizonaのK.R. Denninghoff氏らは、救急外来を受診した未就学児の喘鳴に対するアジスロマイシンの有効性を、鼻咽頭の病原菌保菌状態別に検証する第Ⅲ相プラセボ対照ランダム化比較試験AZ-SWEDを実施。保菌状態にかかわらずアジスロマイシンは喘鳴症状を改善しなかったとの結果をN Engl J Med(2026年5月18日オンライン版)に報告した。(関連記事「マクロライドの光と影」)
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