頭頸部皮膚有棘細胞がんに術前カペシタビンが奏効
67%が腫瘍退縮・カナダ前向き症例集積研究
頭頸部の皮膚有棘細胞がん(cSCCHN)の発生率は、人口の高齢化および日光曝露の増加を背景に上昇している。転移性cSCCHNの5年生存率は50%未満にとどまり、有効な治療法が求められている。カナダ・University of MontrealのSavanah Haidar氏らは、手術待機中の進行cSCCHN連続患者15例を対象に、術前カペシタビンの有効性と安全性を検証する前向き症例集積研究を実施。その結果、10例(67%)で臨床的腫瘍退縮が得られ、切除術を受けた12例中5例(42%)では病理学的完全奏効が認められたとJAMA Dermatol(2026年5月27日オンライン版)のBrief Reportで報告した。(関連記事「転移性皮膚有棘細胞がんは転帰不良」)
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