高齢フレイルDLBCLにエプコリタマブ+R-miniCVPが有望
アントラサイクリン不適例:全奏効率96%、1年PFS 88.5%
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)患者の中でも、特に高齢かつフレイルの症例は治療関連毒性に脆弱で治療中止に至るケースが少なくない。米・University of Texas MD Anderson Cancer Centerの千原大氏は、治療不適/フレイルでアントラサイクリン不適格の高齢DLBCL患者を対象に、CD3/CD20二重特異性抗体エプコリタマブとR-miniCVP(リツキシマブ+減量シクロホスファミド+ビンクリスチン+プレドニゾロン)併用を検討する第Ⅱ相非盲検単群試験を実施。「追跡期間中央値11.6カ月時における治療完遂率は100%、全奏効率(ORR)は96%、1年無増悪生存(PFS)は88.5%と高く、良好な忍容性プロファイルを示した。今後は症例数を増やし多施設試験に拡大する予定だ」と米国臨床腫瘍学会(ASCO 2026、5月29日〜6月2日)で発表した。(関連記事「再発・難治性DLBCLに新たな治療選択肢」)
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