新規GCG/GLP-1薬、肝臓への直接効果は?

Survodutide:MASH患者対象第Ⅱ相試験の事後解析

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 新規グルカゴン(GCG)/GLP-1受容体二重作動薬survodutideは、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)治療薬として開発が進んでいる。GCG受容体を介したエネルギー消費の亢進、GLP-1受容体を介したインスリン分泌上昇や食欲抑制など、複数の直接的・間接的機序を通じて肝臓に作用し、MASHを改善する可能性が示唆されている。だが、減量とは独立した直接効果と減量を介した間接効果についての詳細なエビデンスは不足している。愛媛大学大学院地域生活習慣病・内分泌学講座教授の三宅映己氏は、MASH患者を対象とした第Ⅱ相ランダム化比較試験(RCT)の事後解析を行い、survodutideの肝評価項目に対する直接効果および間接効果について検討した結果を、第69回日本糖尿病学会(5月21~23日)で報告した。(関連記事「薬物療法に新展開?MASLDの治療戦略」「代謝性肝炎にGCG/GLP-1受容体二重作動薬が著効」)

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