トランプ批判でADA機関誌編集長らが学会場から強制退場

NIH予算削減などに反対する論説を配布

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 米・ニューオーリンズの警察当局は6月5日、米国糖尿病学会(ADA)年次学術集会の会場で米・トランプ政権を批判する論説のコピーを配布したとして、同学会の機関誌である『Diabetes Care』編集長のSteven E. Kahn氏ら5人を強制退場処分とした。米・フリージャーナリストのJanice H. Tanne氏がBMJ2026; 393: e511576)のNewsとして報じた。問題となった論説は4月29日付で発表されたもので、Kahn氏らは「個人的見解であり、ADAまたは著者らの所属機関の見解を代表するものではない」と断った上で、トランプ政権による米国立衛生研究所(NIH)の予算削減などの政策を批判し、「われわれは、もはや事なかれ主義や恐怖に甘んじるべきではない。今こそ全員が行動しなければならない!」と呼びかけていた(Diabetes Care 2026; 49: 901-905)。(関連記事「『アメリカ・ファースト』は健康損なう世紀の愚策!」)

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