早期発見の拡大に期待、野球肘検出システムを開発
AI深層学習を活用
野球肘の早期発見には超音波を用いたスクリーニング検診が有用だが、画像を判読できる整形外科医や検査技師の確保が難しいなど、普及にはハードルがある。この課題を克服するため、京都府立医科大学整形外科の髙辻謙太氏らは、人工知能(AI)の一分野である深層学習(DL)を用いた画像診断支援システム(野球肘自動検出システム)の開発を進めている。同氏はこれまでの取り組みを第99回日本整形外科学会(5月21~24日)で発表。診断精度の高い自動検出システムを検診現場に実装することで、野球肘の早期発見の拡大に貢献できるとの見通しを示した。(関連記事「中・高校生の野球肘障害ゼロ」)
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