Survodutide、肝星細胞・肝がん細胞への直接効果を検証

9株で受容体発現と細胞増殖を評価

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 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)は、脂肪蓄積を背景に炎症や肝細胞障害を伴い、肝線維化、肝硬変、肝発がんへ進展するリスクを有する疾患概念である。中でも、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)は、MASLDの進行型として位置付けられる。新規グルカゴン(GCG)/GLP-1受容体二重作動薬であるsurvodutideは、MASHに対する臨床的有効性が報告されているが(N Engl J Med 2024; 391: 311-319)、肝星細胞や肝がん細胞への直接作用については十分に明らかにされていない。久留米大学内科学講座消化器内科部門准教授の中村徹氏は、ヒト肝星細胞株およびヒト肝がん細胞株を含む9種類の細胞株を用いて、受容体発現と細胞増殖に対する影響を評価し、survodutideの直接作用を検証した。その結果を第12回肝臓と糖尿病・代謝研究会(6月20日)で報告した。(関連記事「新規GCG/GLP-1薬、肝臓への直接効果は?」)

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