乾癬患者の肝線維化、現在のMTX使用と関連せず
心血管代謝危険因子の影響が大きい
長らく中等症~重症乾癬の第一選択薬であったメトトレキサート(MTX)は肝毒性が指摘されており、乾癬患者では脂肪性肝疾患(SLD)リスク上昇が報告されているが、両者の関連のエビデンスは乏しい。デンマーク・Copenhagen University HospitalのCharlotte Näslund-Koch氏らは、乾癬患者を対象にコホート研究を実施。その結果、有病率は肝脂肪化が40%、肝線維化が5%で、現在のMTX使用との関連は認められず、心血管代謝危険因子の影響が大きい可能性が示されたとActa Derm Venereol(2026; 106: adv44445)に報告した。(関連記事「MASLD診断、肝生検依存から非侵襲的評価へ」)
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