SGLT2阻害薬で精神疾患患者の認知症リスク低下
全認知症および精神科救急受診のリスク低下と関連
精神疾患患者では、一般集団と比べ認知症のリスクが著明に高い。近年、代謝異常が精神疾患および神経変性疾患の病態に関与していることが指摘されている。米・New York University Grossman School of MedicineのDavid T. Liebers氏らは、米国退役軍人省(VA)データベースのデータを用い、ランダム化比較試験(RCT)を模倣するtarget trial emulation(TTE)の手法で精神疾患患者におけるSGLT2阻害薬の使用と認知機能低下との関連を検討。その結果、SGLT2阻害薬の使用は全ての原因の認知症および精神科救急部門(PED)受診のリスク低下に関連したとJAMA Netw Open(2026; 9: e2619985)に報告した。(関連記事「SGLT2阻害薬は超高齢社会向けの薬剤」)
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