小児の薬物過敏反応、パッチテストは有用か
原因薬物クラス別の包括的ナラティブレビュー
薬物過敏反応(DHR)は小児診療でよく遭遇するが、抗菌薬投与中のウイルス・細菌感染に伴う発疹との鑑別は難しい。また重症皮膚副作用(SCAR)など薬物負荷試験の禁忌例に対してはパッチテスト(PT)が行われるものの、小児DHRにおける臨床的意義は確立されていない。イタリア・University of FlorenceのGabriele Simonetti氏らは、原因薬剤クラス別に小児DHRに対するPTの有用性を検証する包括的ナラティブレビューを実施、結果をContact Dermatitis(2026年6月10日オンライン版)に発表した。(関連記事「『抗菌薬でアレルギー』という患者の対処法」「重症薬疹DRESS、長期合併症に注意」)
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