配偶者の認知症で、自身の発症リスクも1.7倍に

台湾・95万人超の夫婦コホート

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 認知症患者は世界的に増え続けており、多くの患者は自宅で暮らしながら配偶者から日常的な支援や介護を受けている。長年同じ生活環境や社会的つながりを共有してきた夫婦では、一方が認知症を発症した場合に配偶者のリスクも高まる可能性が指摘されてきたが、大規模集団での検証や、年齢や所得といった背景要因ごとの違いを詳細に検討した研究は限られていた。台湾・National Health Research InstitutesのShi-Heng Wang氏は、95万人超の夫婦を対象にコホート研究を行った。その結果、配偶者が認知症と診断された人は自身もその後に認知症を発症するリスクが1.7倍に高まることが分かったとJAMA Netw Open2026; 9: e2624175)に発表した。(関連記事「配偶者の有無が認知症リスクに影響」)

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