心筋梗塞後の「肥満パラドックス」を否定

BMIとMACEにU字形の関連

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 心筋梗塞(MI)後において、BMI高値例ほど心血管リスクが低い「肥満パラドックス」が指摘されているが、これが真の保護効果を反映しているのか、方法論的なバイアスによるものかは明らかでない。スウェーデン・Linköping UniversityのPeder Af Geijerstam氏らは、同国の全国レジストリSWEDEHEARTに登録されたMIで入院した患者データを解析。その結果、BMIと主要心血管イベント(MACE)にはBMI 25.1を底値とするU字形の関連が示され、底値を超えると肥満度が高いほどリスクは上昇したと、Eur J Prev Cardiol2026年8月5日オンライン版)に報告した。「肥満パラドックス」は交絡因子や媒介因子の影響、患者集団の違い、生存者バイアスを反映している可能性があるという。(関連記事「『肥満パラドクス』の真実に迫る」)

 

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