純粋ヘナでもアレルギー性接触皮膚炎の恐れ
限局性皮膚炎から即時型過敏反応まで多岐にわたる
ヘナは毛髪、皮膚、爪に用いる天然染料として、安全性が高いと考えられてきた。しかし近年、皮膚炎の報告が増加しており、パラフェニレンジアミン(PPD)添加物との関連が指摘されている。チュニジア・Fattouma Bourguiba University HospitalのMounira Ben Yahia氏らは、純粋ヘナにより生じるアレルギー性接触皮膚炎(ACD)について検証するシステマティックレビューを実施。その結果、女性を中心に限局性皮膚炎から即時型過敏反応まで多岐にわたる症例が報告され、アレルギー反応は遅延型が最も多かったが、時として即時型の呼吸困難や喘息なども認められたとContact Dermatitis(2026年7月31日オンライン版)に報告した。(関連記事「敏感頭皮の三大誘因が判明」)
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