睡眠の質が低いほど血糖コントロール悪化
睡眠質問票スコア1SD上昇ごとに血糖値は6.6mg/dL上昇
近年、睡眠が代謝調節および糖尿病管理に重要な役割を果たす可能性が示唆されている。中国・Fudan UniversityのBo Wu氏らは、2型糖尿病の成人患者を対象にベースライン時の睡眠の質と血糖転帰との関連を検討する前向き縦断コホート研究を実施。その結果、睡眠の質が不良であるほど血糖転帰は不良で、良好群と比べ不良群ではピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)総合スコアが1標準偏差(SD)上昇するごとに空腹時血糖値(FPG)は約6.6 mg/dL※上昇したと、BMJ Open(2026; 16: e124032)に報告した。(関連記事「睡眠制限+概日リズム障害で健康人が前糖尿病状態に」)
※血糖値はmmol/L×18.0182でmg/dLに換算し四捨五入
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