アレルギー性結膜炎へのエピナスチン、至適治療法は?
点眼 vs. クリーム、単独 vs. 併用
アレルギー性結膜炎の治療において、点眼薬は結膜囊内に直接投与し速やかなヒスタミンH1受容体遮断作用を発揮するのに対し、眼瞼クリームは眼瞼皮膚を介して経皮的に薬剤が移行し、眼周囲組織および結膜に持続的に作用する。両剤形は投与経路や局所組織への到達様式が異なることから、薬物動態学的特性や作用発現時間、持続性に違いが存在する可能性がある。鶴見大学病院眼科教授の三村達哉氏は、季節性アレルギー性結膜炎患者22例を対象にエピナスチンの点眼液0.1%と眼瞼クリーム0.5%を用いたクロスオーバー試験を行い、両製剤の単独療法および併用療法の有効性について検討。結果をTETRA ACADEMIC CONGRESS IN YOKOHAMA 2026(7月31日~8月2日)で報告した。(関連記事「エピナスチンクリームが奏効した重症型アレルギー性結膜炎4例」)
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