70歳以上へのスタチン、心血管イベントリスク3割減
STAREE試験
スタチンによる心血管イベント抑制効果は、脂質異常症や心血管疾患の既往例では確立されているが、心血管疾患の既往がない75歳以上の高齢者におけるエビデンスは乏しく、明確な指針は示されていない。オーストラリア・Monash UniversityのSophia Zoungas氏らは、日常生活が自立している70歳以上の高齢者を対象に、アトルバスタチンの心血管イベントおよび無病生存期間(DFS)への影響を検討する二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験STAREEを実施。その結果、プラセボ群と比べアトルバスタチン群では主要心血管イベント(MACE)リスクが3割低下したと欧州心臓病学会(ESC2026、8月28~31日)で発表した。詳細は、N Engl J Med(2026年8月29日オンライン版)に同時掲載された。
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