多発性骨髄腫は4剤併用で「機能的治癒」実現へ
BLd療法+抗CD38抗体イサツキシマブ

初発の多発性骨髄腫(MM)において昨年(2025年)、標準治療であるBLd療法(VRd療法:ボルテゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾン)に抗CD38抗体イサツキシマブ(商品名サークリサ)を追加する4剤併用のIsaBLd療法が日常診療に導入された。これによりMMは延命からfunctional cure(機能的治癒)を目指す段階に移行している。イサツキシマブは点滴静注に加え、今年8月28日に皮下注製剤も登場した。同日、東京都で開かれたサノフィ主催のメディアセミナーで、日本赤十字社医療センター骨髄腫アミロイドーシスセンター顧問の鈴木憲史氏は、イサツキシマブ皮下注がもたらす付加価値について言及。機能的治癒を実現させる同薬の登場を歓迎した。さらに湘南鎌倉総合病院(神奈川県)血液内科部長の佐藤淑氏は、静注または皮下注のイサツキシマブを選択する上で、患者との共同意思決定(shared decision making;SDM)に重要な点を解説した。(関連記事「初発の多発性骨髄腫に4剤併用、新時代へ」)
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録













