高齢院外心停止、転帰良好な無灌流時間の閾値は?

85~94歳で2分、95歳以上では0分

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 高齢の心原性院外心停止(OHCA)患者では、無灌流時間が長いほど神経学的転帰良好の可能性が低下し、時間的猶予は加齢に伴い著しく短縮することが示された。自治医科大学さいたま医療センター救急科の岸原悠貴氏らは、65歳以上で目撃者がいる心原性OHCA患者約26万例を対象に全国規模の人口ベース多施設後ろ向き観察コホート研究を実施。30日後の神経学的転帰良好の推定確率が1%未満となる無灌流時間の閾値は、65~74歳の14分に対し、85~94歳では2分95歳以上では0分だったと、JAMA Netw Open2026; 9: e2631343)に報告した。(関連記事「院外心停止例へのCPRは何分続けるべきか」)

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