クローン病、早期トップダウン療法が長期に有効
ステップアップ療法と比較・PROFILE試験
クローン病は慢性かつ再発性の炎症性腸疾患(IBD)で、主に回腸の末端や結腸の下部消化管に影響を及ぼす。全層性炎症が持続すると狭窄や穿孔性の合併症へと進行するが、進行速度は炎症のコントロール状態に大きく左右される。英・University of Cambridge School of Clinical MedicineのNurulamin M. Noor氏らは、多施設共同非盲検ランダム化比較試験PROFILE試験の参加者を通常診療下で5年にわたり追跡。その結果、ステップアップ療法群と比べ、トップダウン療法群ではクローン病関連の手術や入院リスクが抑制され、長期転帰が良好だったとLancet Gastroenterol Hepatol(2026年9月10日オンライン版)に発表した。(関連記事「クローン病、トップダウン療法は標準治療か」)
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