チルゼパチド、早期体重減で睡眠時無呼吸改善

20週時の減少幅が52週時のAHI改善に関連

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする

 GIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチドは、肥満を合併する閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)が対象の第Ⅲ相ランダム化比較試験SURMOUNT-OSAにおいて、有意な無呼吸低呼吸指数(AHI)の低下や体重減少が報告されている(N Engl J Med 2024; 391: 1193-1205)。中国・Ruijin Hospital, Shanghai Jiao Tong University School of MedicineのYing N. Lin氏らが、同試験の事後解析を行った結果、20週時に10%以上の体重減少を達成した患者では52週時までAHIが有意に低下し、改善幅は15%以上減少例で最も大きかったと、EClinicalMedicine(2026; 100: 104203)に発表した。気道陽圧(PAP)療法の有無を問わず、同様の傾向が認められた。(関連記事「チルゼパチドは肥満の睡眠時無呼吸にも有効」)

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする