心エコーはロモソズマブの投与判断に有用
安全性担保のため心血管リスクを層別化
骨粗鬆症治療薬ロモソズマブは、強力な骨形成促進作用を有する一方、スクレロスチン阻害に伴う心血管イベントリスクが懸念されている。現在、添付文書では「過去1年以内の心血管系事象(虚血性心疾患、脳血管障害)既往者への投与を避ける」といった記述があるものの、1年以上前の心血管疾患既往者に対する投与判断の指標は確立されていない。近畿大学整形外科学教室講師の石濱嘉紘氏は、ロモソズマブ投与患者を対象に、心エコーによる心血管リスク層別化の有用性とロモソズマブ投与が心機能に及ぼす影響を後ろ向きに検討。その結果を第28回日本骨粗鬆症学会(9月11~13日)で報告した。(関連記事「ロモソズマブ、CVD既往者への投与回避を要請」)
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