妊娠中の鉄欠乏性貧血、静注鉄で輸血37%減
経口鉄と比較したRCT 29件のメタ解析
妊娠中の鉄欠乏性貧血(IDA)に対する鉄補充療法では、経口鉄が第一選択とされている。米・Warren Alpert Medical School at Brown UniversityのAdam K. Lewkowitz氏らは、静注鉄と経口鉄を比較したランダム化比較試験(RCT)29件を対象にシステマティックレビューおよびメタ解析を実施。その結果、経口鉄群と比べ静注鉄群では分娩時の母体ヘモグロビン(Hb)値およびフェリチン(Ft)値、新生児Ft値が高く、分娩時入院中の輸血率は有意に37%低かったと、JAMA Netw Open(2026; 9: e2630657)に発表した。(関連記事「妊婦貧血、妊娠前からサポートを」)
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