勃起障害治療「受診を阻む壁」が明らかに
40~64歳で認識と受診意欲にギャップ
勃起障害(ED)は成人男性に広く見られる性機能障害の1つだが、実際に治療を受けた患者と、治療を望みながら受診に至らない患者を分ける要因は明らかでない。香川大学泌尿器科学内講師の土肥洋一郎氏は、第36回日本性機能学会(9月18~20日)で、同学会が主導した男性性機能に関する全国疫学調査(World J Mens Health 2025; 43: 239-248)の二次的解析結果を発表。「主観的認識におけるED患者のうち実際に治療を受けた『治療受療者』と未治療だが治療を望む『治療意欲者』にはギャップがあり、特に中高年でその傾向が顕著だった」と報告した。
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