重症児診療、重要と認識も診療意欲は3割
小児科医2,850人の意識調査で課題明らかに
2021年9月に施行された医療的ケア児支援法(医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律)では、医療的ケア児および家族への支援を国や地方自治体などの責務として明文化した。一方、こうした児らの診療について、小児科医の81%が関わることを重要と認識しながら、実際に診療に携わりたいと考える割合は30%にとどまる実態が明らかとなった。日本小児医療保健協議会重症心身障害児(者)・在宅医療委員会は10月27日、小児科医2,850人を対象に行った意識調査の結果を報告(日本小児科学会雑誌 2026; 130: 1381-1383)。医療・福祉サービスに関する知識や診療経験、トレーニングの不足などが障壁となっていた。(関連記事「われわれは医療的ケア児をどう支えるか」)
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