ロルラチニブ耐性にALK以外の経路が関与か

ALK陽性進行肺がんのctDNA解析・CROWN試験

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 第三世代チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)ロルラチニブは、ALK融合遺伝子陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)を対象とした第Ⅲ相国際共同ランダム化比較試験CROWNで、長期にわたる有効性が示されている。オーストラリア・Peter MacCallum Cancer CentreのBenjamin J. Solomon氏らは、同試験の7年追跡データを基に血中循環腫瘍DNA(ctDNA)解析を実施。ロルラチニブ治療終了時に新たなALK耐性変異は検出されなかったことから、同薬への耐性獲得にはALK以外の経路の関与が示唆されたと、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2026、10月23~27日)で発表した。ロルラチニブの治療効果を減弱させる可能性のある遺伝子変異も見いだされたという。結果の詳細はAnn Oncol(2026; 37: 1242-1252)に掲載されている。

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