房室ブロックへの左脚領域ペーシング、右室に優越
全死亡・心不全など複合イベント発生率2.4% vs. 12.5%
高頻度の心室ペーシングを要する房室ブロック患者において、心不全と死亡のリスクを低減する至適ペーシング法は明らかでない。中国・Fuwai HospitalのXiaofei Li氏らは、左室駆出率(LVEF)が保たれた房室ブロック患者を対象に、複合イベント(全死亡、心不全イベント、両室ペーシングへのアップグレード)の抑制効果について、左脚領域ペーシング(LBBAP)と右室ペーシング(RVP)で比較する多施設ランダム化比較試験(RCT)LEAP-Blockを実施。検討の結果、24カ月時における複合イベント発生率は、RVP群の12.5%に対し、LBBAP群では2.4%と有意に少なく、優越性が示されたとJAMA(2026年10月28日オンライン版)に報告した。(関連記事「不整脈治療におけるペースメーカの推奨は?」)
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