特発性肺線維症治療に2剤目の抗線維化薬が登場
初の分子標的薬ニンテダニブ発売へ

特発性肺線維症(IPF)は特発性間質性肺炎の中で最も頻度が高いが,診断後の平均生存期間は約3~5年と極めて予後不良の難病だ。以前は有効な治療法がなかったが,近年,肺の線維化を抑える治療薬(抗線維化薬)の開発が進み,大きな期待が寄せられている。これまで,使用できる抗線維化薬はピルフェニドンのみだったが,今年(2015年)7月にはIPF治療薬として初の分子標的薬となるニンテダニブ(商品名オフェブ)が承認され,2剤目が治療選択肢に加わる。同薬の発売を控え,日本べーリンガーインゲルハイムは8月20日,東京都でプレスセミナーを開催。東邦大学呼吸器内科学分野教授の本間栄氏がIPFの病態や疫学について,自治医科大学呼吸器内科教授の杉山幸比古氏が治療法と将来展望について講演した。今後は2剤の使い分けや併用効果も検討課題となりそうだ。
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