リードレス心臓ペースメーカーでまた有望な成績

Nanostim に続きMicraでも有効性と安全性を確認

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

米国心臓協会学術集会2015(AHA2015)

 米・University of Oklahoma Health Sciences CenterのDwight Reynolds氏らは,Medtronic社のリードレス心臓ペースメーカー(LCP)Micraの留置後6カ月における有効性および安全性を評価した前向き多施設共同試験の成績を米国心臓協会年次集会(AHA2015; 11月7~11日,オーランド)とN Engl J Med2015年11月9日オンライン版)で報告した。有効性,安全性とも目標値を上回る良好な成績で,8月に欧州心臓病学会(ESC Congress 2015)で報告された別のLCPであるNanostim(St. Jude Medical社)のLEADLESSⅡ試験(関連記事)と多くの類似点が認められた。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする