SPRINT試験の結果を日本の高血圧診療に生かす
楽木宏実氏に聞く
脳卒中既往例や糖尿病患者などを除く心血管疾患(CVD)高リスクの高血圧患者を対象に,至適降圧目標を検証した大規模臨床試験SPRINT※の結果が反響を呼んでいる。同試験では,現行の多くの高血圧治療ガイドライン(GL)が推奨する収縮期血圧(SBP)140mmHg未満を目指す標準降圧群に比べて,20mmHg低い120mmHg未満を目指す厳格降圧群において,心血管イベント25%,総死亡27%の有意なリスク減少が判明した(N Engl J Med 2015;373:2103-2116)。大阪大学大学院老年・総合内科学の楽木宏実氏は「臨床的に大きな意味を持つ」としつつも,「SBP 120mmHg未満,140mmHg未満という値を,そのまま日本の診察室血圧に当てはめて解釈してはならない」と注意を喚起する。SPRINTの結果を日本の高血圧診療に生かすポイントを,同氏に聞いた。
※Systolic Blood Pressure Intervention Trial
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