PPI使用で認知症リスクが上昇?
プロトンポンプ阻害薬(PPI)の使用は高齢者で増えているが,同薬が認知機能低下に関係する可能性を示した報告もある。ドイツ・German Center for Neurodegenerative DiseasesのBritta Haenisch氏らは,ベースライン時に認知症のない75歳以上の高齢PPI使用者7万人超の健康保険データを前向きに追跡し,対照集団のデータと比較した。その結果,PPI使用群では,非使用群に比べて認知症発症リスクが1.4倍有意に高かったとJAMA Neurol(2016年2月15日オンライン版)で報告した。
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