リウマチ性疾患の分子標的治療
創薬には一進一退の様相も
関節リウマチ(RA)治療に生物学的製剤(Bio)が臨床導入されて10年以上が経過し、寛解を目指す治療戦略をはじめ長足の進歩が見られる。全身性エリテマトーデス(SLE)や難治性血管炎などでも、Bioの適応拡大や新規の標的分子も見いだされている(図、表)。ただし、繚乱の様相を呈するかと思われた新薬開発では、期待されたBio開発が中止となるケースも少なくなく、一進一退が続く。京都大学大学院内科学講座臨床免疫学教授の三森経世氏に、リウマチ性疾患における分子標的治療薬の開発状況を聞いた。
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