脳死移植 主治医の負担をいかに軽減するか
脳死判定と臓器移植
わが国では、脳死の診断基準や「臓器移植法」が存在する一方で、臓器提供に関わらない実際の脳死判定に関する詳細な方法などは統一されたものがなく、各医師や病院に任せられているのが実情である。また患者本人の希望が不明な場合は、担当医は患者家族の希望を確認する必要があるが、その負担も計り知れない。飯塚病院(福岡県)副院長で脳神経外科・予防医学本部部長の名取良弘氏は、患者家族の臓器提供の希望の有無を確認する方法として、情報提供に関するツールの活用などについて第37回日本脳神経外科コングレス(5月11~14日)で報告した。
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