遠隔トリアージで手指外傷の救急が円滑に
愛知県の取り組み
手指切断などの重度手指外傷の治療は緊急を要するが、搬送先の医療施設の決定に時間を要することがある。この問題を解決するため、愛知県では現場の救急隊員が患者の画像データをトリアージ担当病院に電子メールで送信、トリアージ担当医が重症度を判断して適切な医療機関のレベルを指示するInteractive teletriage system(以下、遠隔トリアージ)を導入している。名古屋大学手の外科の石井久雄氏は、遠隔トリアージの導入により、搬送時間が短縮したことを第61回日本手外科学会(4月26~27日)で発表した。現在、さらに新たなシステムの導入も予定されているという。
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