心臓の肥満症TGCV患者を救う・2
病態把握のための指標を開発
中性脂肪蓄積心筋血管症(Triglyceride deposit cardiomyovasculopathy;TGCV)は、大阪大学CNT研究室(Laboratory for Cardiovascular Disease Novel, Non-invasive, Nutritional Therapeutics)の平野賢一氏が見いだした新規疾患概念。その病態把握のため、2つの指標が大阪大学の研究グループによって開発されている。1つ目のTGCV重症度スコア質問調査票は、TGCV患者の症状や日常生活動作(ADL)の経時的な観察を、もう1つの細胞内中性脂肪分解の必須酵素であるAdipose triglyceride lipase(ATGL)の測定系はTGCVの鑑別診断を可能とした。これらは特発性TGCV患者を対象に現在進行中の臨床試験において、副次評価項目として盛り込まれている(関連記事「TGCVの多施設共同臨床試験・国際レジストリ始動」)。TGCVの発見から10年を機に開催されたTGCV研究講演会「中性脂肪蓄積心筋血管症(TGCV)研究10年の歩みと今後の展望ーアブラの病気をアブラで治す!」(11月17日)において、それぞれの開発者が解説した。
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