EGFR変異陽性肺がんの一次治療に新たな選択肢
エルロチニブ+ラムシルマブでPFS改善:国際共同第Ⅲ相試験RELAY
これまでの研究から、非小細胞肺がん(NSCLC)における上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異は、白人患者の10~20%、アジア人患者の40~60%で認められることが分かっている。通常、EGFR変異NSCLCの一次治療にはEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)が用いられるが、一度抵抗性が獲得されてしまうとその後の治療が困難となるため、EGFR-TKIの効果を増強する治療オプションが望まれている。 こうした背景から、近畿大学内科学教室腫瘍内科部門教授の中川和彦氏らは、未治療のEGFR変異陽性NSCLCを対象にEGFR-TKIエルロチニブ(ERL)によるEGFRシグナル経路および血管新生阻害薬ラムシルマブによるVEGFシグナル経路の"二重ブロック"の効果を検証するプラセボ対照国際共同第Ⅲ相ランダム化比較試験RELAYを実施。その成績を米国臨床腫瘍学会(ASCO 2019、5月31日~6月4日、シカゴ)で報告した。
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