TNBCへのアテゾリズマブ、PD-L1染色を用いた患者選択を
IMpassion130試験のOSアップデート:PD-L1陽性例でのOS延長効果を維持
昨年(2018年)の欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2018)では、切除不能な局所進行性または転移性の未治療トリプルネガティブ乳がん(TNBC:エストロゲン受容体、プロゲステロン受容体、HER2がいずれも陰性)を対象とした第Ⅲ相ランダム化比較試験IMpassion130において、抗PD-L1抗体アテゾリズマブとアルブミン懸濁型パクリタキセル(nab-パクリタキセル)の併用による無増悪生存期間(PFS)の延長、および中間解析における全生存期間(OS)の改善が報告されて注目を浴びた(関連記事:「乳がんの第Ⅲ相試験で初! 免疫治療が奏効」)。米国臨床腫瘍学会(ASCO 2019、5月31日~6月4日、シカゴ)では、英・Barts Cancer Institute/Queen Mary University of LondonのPeter Schmid氏らが同試験におけるOSの2回目の中間解析の結果を報告。今回の解析でもPD-L1陽性例ではアテゾリズマブ+nab-パクリタキセル併用によりOSの有意な延長が認められ、その中央値は2年を超えていたことを示した。
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