日本腹膜播種研究会が発足
タキサン腹腔内反復投与による治療戦略を展望
腹膜播種は、消化器がんや卵巣がんなどにおける最も重要な予後規定因子である。抗悪性腫瘍薬の開発が進み、進行・再発がん患者の予後は向上しているが、腹膜播種は全身化学療法による十分な治療効果が得られず、明らかな予後改善には至っていない。こうした問題の解決に向け「日本腹膜播種研究会」が発足、第57回日本癌治療学会(10月24~26日)の会期に合わせて同研究会の第1回シンポジウムが開催された。同研究会理事長で自治医科大学消化器一般移植外科部門教授の北山丈二氏は、腹膜播種を有する初発胃がんを対象にタキサン系薬の腹腔内反復化学療法(Repeated intraperitoneal chemotherapy;RIPEC)+全身化学療法併用の有効性および安全性を、標準的な全身化学療法を対照に検証した世界初の第Ⅲ相ランダム化比較試験PHOENIX-GCの結果を紹介した。
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