多発性硬化症の進行に関連する機序を解明
多発性硬化症(MS)は中枢神経系の自己免疫疾患で、20~30歳代に好発し男女比は1:2.9〜3と女性に多い。近年、患者数が右肩上がりで増加しており、日本では約2万5,000人、世界では250万人に上ると推定されている。原因不明で根治療法はないため、生涯にわたる疾病負担が大きな社会問題となっている。九州大学大学院神経内科学教授の吉良潤一氏らの研究グループは、マウス実験によりMSの進行と関連する中枢グリア細胞の活性化を制御しているギャップ結合蛋白質を発見したとProc Natl Acad Sci USA(2020; 117: 2160-2169)に報告した。
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