エンパグリフロジンがHFrEF患者に有効
EMPEROR-Reduced*1試験は、左室駆出率(LVEF)の低下した心不全(HFrEF)患者3,730例を対象に、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンが心血管および腎アウトカムを改善するかどうかを検討した国際共同二重盲検ランダム化比較試験。米・Baylor University Medical CenterのMilton Packer氏らは、心不全の標準治療にエンパグリフロジン1日1回10mg投与を上乗せした結果、糖尿病の有無にかかわらず腎機能低下が抑制され、心血管死または心不全による入院の複合リスクが低下したと欧州心臓病学会(ESC2020、8月29日~9月1日、ウェブ開催)で報告した。これらの結果はN Engl J Med(2020年8月29日オンライン版)に同時掲載された。
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