sotorasibがKRAS G12C陽性NSCLCに対する希少疾病用医薬品に指定

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 アムジェンは3月11日、国内で開発中のKRAS G12C阻害薬sotorasibについて、KRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん(NSCLC)の適応について、厚生労働省より希少疾病用医薬品の指定を受けたと発表した。sotorasibはKRAS G12Cを阻害する薬剤として世界で初めて臨床試験が開始され、米国および中国において画期的治療薬の指定を受けている。現在、米国、欧州、オーストラリア、ブラジル、カナダ、英国で承認申請が行われている(関連記事「sotorasib、KRAS変異NSCLCで深く長期に奏効」)。

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