左房拡大がないAFでは経食道心エコー不要
経口抗凝固療法を行っている心房細動(AF)患者であっても、左心耳血栓形成を認める症例が存在する。神戸大学大学院循環器内科学講師の田中秀和氏は第32回日本心エコー図学会(4月23~25日、ウェブ開催)で講演。「適切な経口抗凝固療法を受けている非弁膜症性AF患者では、左房拡大によって左心耳血栓リスクを層別化できる。左房拡大がない例および軽度左房拡大を伴う発作性AF(PAF)例では、経皮的カテーテル心筋焼灼術や電気的除細動の前の経食道心エコー検査(TEE)を省略できる可能性がある」と報告した。
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