PARP阻害薬の治療効果にXRCC1が影響
東京都立大学大学院理学研究科化学科教授の廣田耕志氏と元・京都大学大学院医学研究科放射線遺伝学教授の武田俊一氏らは、PARP阻害薬の治療効果にDNA修復蛋白であるXRCC1が治療効果に大きな影響を及ぼすことをMolecular Cellで報告した(2021年6月7日オンライン版)。
同氏らは、XRCC1欠損細胞ではDNA損傷薬の濃度依存的に生存率が大きく低下したが、PARP欠損細胞では大幅な低下は示されなかったこと、XRCC1に加えてPARPを欠損細胞した細胞でも生存率の大幅な低下は示されなかったこと、XRCC1欠損細胞ではPARP阻害薬未投与であってもPARPトラップが大量に蓄積していることを明らかにし、XRCC1がPARP阻害薬の治療効果に大きな影響を及ぼすことを示唆した。
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