米国リウマチ学会(ACR)は9月14日、『ステロイド性(グルココルチコイド性)骨粗鬆症(GIOP)の予防と治療に関するガイドライン(GL) 2022』改訂版の要点を発表した。主な改訂点としては、新規治療薬アバロパラチドとロモソズマブや逐次療法に関する推奨事項などが挙げられる。改訂版GLは2023年に刊行される予定(関連記事「日本骨代謝学会が10年ぶりにステロイド性骨粗鬆症GL改訂」)