オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム、保険適用へ 乳がん患者の化学療法要否の一助に 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする エグザクトサイエンスは7月6日、乳がんの遠隔再発リスクを提示するプログラム医療機器「オンコタイプDX乳がん再発スコアプログラム」の保険適用について、中央社会保険医療協議会が7月5日付で了承したと発表した。9月1日より保険収載される見込み。 同プログラムは、乳がん組織に含まれる21個の遺伝子の発現状況から、独自のアルゴリズムによって再発リスクを数値化し、術後薬物療法における化学療法の要否の決定を補助する。対象はホルモン受容体陽性、HER2陰性、リンパ節転移が無いあるいは3個以内の早期浸潤性乳がん患者。 既に世界中で100万人以上に使用されており、日本乳癌学会、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)、米国臨床腫瘍学会(ASCO)などの主要な乳がん治療ガイドラインに取り入れられている。日本では2021年8月に薬事承認を取得している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×