原発性アルドステロン症で認知症リスク上昇

韓国の全国コホート研究

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 韓国・Yonsei University College of MedicineのNamki Hong氏らは、同国の国民健康保険請求データベースを用いて原発性アルドステロン症(PA)患者における認知症の発症リスクを検討。その結果、PA患者は本態性高血圧(EH)患者と比べて認知症のリスクが高く、特にミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)投与例における血管性認知症のリスクが高かったとAlzheimers Res Ther2023; 15: 136)に発表した。

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